井上先生の園内研修に参加しました。
先日、園内研修がありました。
他園の先生方にも見て頂き
私たち職員も刺激になりました。
今回、講師の井上先生に
保育室や子どもたちの様子を見て頂き
具体的に指摘してもらうことで
子どもたちの活動する姿が変わったりと
学びの研修になりました。
↓ ↓
0歳児クラスでは
体を動かして遊ぶ動スペース(左の畳のところ)と
手先を使ったおもちゃで遊ぶ静スペース(右のフローリングのところ)を
分けている棚の位置を変えるだけで
静スペースが広まり子ども一人ひとりのスペースが広がりました。
そして、今まで子ども同士の距離が近く見えずらかったおもちゃなども
子どもたちの目に入りやすくなりました。
おもちゃは変えていないのに
子どもたちの遊びが広まり分散したことに
職員も驚き
改めて環境設定の難しさとおもしろさを感じました。
0歳児だけではなく
各年齢でも改善した点や、
職員で考え直さなければいけない点などがあるので
これからも子どもたちの姿を観察し
一人ひとりが今何に興味を持っているのか把握し
より遊び込めるような環境を設定していきたいと思います。
そして、
普段近くにいるからこそ
気づいているようで気づかない子どもたちの成長を
気づかされた研修でした。
その子どもたちの成長に励まされながら
これからも
子どもたちの為に
職員一同がんばっていきたいと思います。