〈全園児〉ひょうたんコンサート♪
今日はオーケストラ・アンサンブル金沢の方々にお越しいただき、本物の素敵な演奏を聴くことができました。
写真左より、ヴァイオリン奏者の坂本久仁雄さん、ヴァイオリン奏者のヴィルジル・ドゥミヤックさん、ヴィオラ奏者の石黒靖典さん、チェロ奏者の大澤明さん、ソプラノ歌手の石川公美さんの５名の出演者の方がいらっしゃいました。
普段あまり聞きなれていない楽器の演奏を目の前に泣くお友達もいましたが、生の演奏を目の前にした子どもたちは迫力に圧倒され、静かに聞き入っていました。
ひとつひとつの楽器の音を聞きながら楽器の紹介をしていただいたり、園で歌っている曲「森のくまさん」「ゆかいな牧場」「バスごっこ」を保育士もピアノ演奏として加わって、みんなで唄う経験もさせていただきました。
たくさん演奏していただいた曲の中で、ジブリの曲である「となりのトトロ」や「さんぽ」は子どもたちにとって馴染みのある曲だったのか、みんなのノリが良く、一緒に歌ったり、体を揺らして体全体で楽しんでいるようでした。
全部で１４曲演奏頂きましたが、リムスキー＝コルサコフ/熊蜂の飛行という曲では恐ろしい蜂の動きを想像させるような演奏と奏者の方々の指さばきが素晴らしく、反対にサン＝サーンス/白鳥という曲は白鳥のゆったりとした動きを思わせる演奏で、子どもたちは目をつむり演奏を聴いていました。
どの曲も本当に素敵で、心が穏やかになったり元気を分けてもらった気がします。
音楽の力ってすごい！！と改めて感じました。
＊保護者向けページに写真があります。７月末まで閲覧可能です。