<すみれ組> 味見ごっこをしました
味覚を知るということで、
「甘い」「しょっぱい」「すっぱい」「苦い」「うまい」の味をそれぞれ食べてみました。
甘い→氷砂糖
しょっぱい→梅干し
すっぱい→レモン
苦い→ゴーヤ
うまい→出汁
それぞれ子どもたちの前に出すと興味津々でにおいをかいだり、色を見たりしていました。
甘いなどの言葉だけでなく、絵でその表情を知らせるとよく理解しているようでした。
いざ、味見をすると…
レモンや梅干しでは期待通りすっぱ~い表情をしてくれました!
ですが表情はすっぱいものの意外と食べれるようで、何度もスプーンですくって味見していました!
「すっぱいけどおいしい!」「梅干しおにぎりで食べたことある!」と感じたことを伝えていました。
さすが食いしん坊のすみれさんです。
ゴーヤはあまりなじみがないようで、良く分からずに口に入れてビックリしている子が多かったです。
苦そうな表情の友達を見て、手をつけない子もいました。
保育者が「あ!ゴーヤおいしい~」とオーバーリアクションで誘っても
全く反応なしのかしこいすみれさんでした。
味見をした後は、すっぱいヨーグルトに砂糖を入れるとどうなるかや
苦いピーマンを茹でてかつお節と和えるとどうなるかという味の変化も見てみました。
ヨーグルトは「このままでも食べれるけど砂糖入れた方がおいしい」という子が多かったです。
ピーマンは苦手な子が多いですが、自分たちで種取りをして、
かつお節のいい匂いを感じながら作ったので、いつもは食べない子も食べて「苦くない!!」
と喜んでいました。
いろんな味を味見できて楽しそうなすみれぐみさんでした。
お家でもご飯を食べながら、どんな味がするか話しながら食べるのも楽しいですね!!
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