認定こども園ひょうたん

１０月２８日(水)

　急に冷え込み、体調を崩しているお子様が増えてきました。皆様体調には十分お気をつけくださいね。

さて、もうお家の方に紙すきで作ったお手紙が届いたころかと思います。

紙すきをしてから少し時間はたってしまいましたが、子どもたちはお父さんやお母さんに心を込めて、文字にし言葉にして書き上げました。

月曜日に子どもたちと郵便局に行き、切手をもらい、ポストに出してきました。その様子を載せたいと思います。

子どもたちは、郵便局というところがどういう所なのか、少し緊張と不安な様子でしたが、

ポストが見えてくると「あ！あそこや。」「もうちょっとやね」と気持ちも高まっていましたよ。

道路を渡るときも、右見て左見てもう一度右を見て、車が来ないかきちんと確認して渡っています。

恥ずかしそうに「切手ください。」ときちん伝えることできていました。

そして切手を貼ってもらい、ポストへ投函しました。

「届きますように」と願いを込めてポストに入れていました。「いつ届くんかね」と期待も込めて…

“郵便局に行き、切手をもらいポストに出す”この経験から手紙を出すためにはどうしたら良いのか、また一つ経験し学んだ子どもたちです。

普段お仕事や家事で疲れているお父さん・お母さんに、子どもたちからの心のこもったお手紙で少しは癒されて頂けたら何よりです。

 今年度、二度目のビデオ参観がありました。

０・１歳児クラスは、参観日を設けても、お家の方の顔を見て泣いてしまったりと、“普段の様子が見れないのでは…”との事で、

昨年度より普段の姿を撮影してビデオの中から、普段の様子を見てもらえるようにビデオ参観にしています。

参観中に保護者の方から「うちの子、こんな事出来るんですね。」「お家でも同じように着脱したら迷わないですね。やってみますね。」などの嬉しい感想をいただきました。

３０分と短い時間でしたが、少しでもお子さんの成長や園での様子を感じていただけたら嬉しいです。

２２日は本多の森ホールでシルエット劇を観ました。

園の近くのバス停から公共のバスに乗って行きましたよ。

一般のお客さんもいて少しドキドキ……

降りるバス停の名前がアナウンスされると、「ここや！」と降りる準備をしていましたよ。

ホールに着くと、シルエット劇を始めて見るひまわりさんはまたドキドキ……

劇中は知っている物語や歌を、夢中で見たり一緒に歌ったりしてたのしんでいました。

手の影で一緒にキツネや猫などの動物を作り、影絵のおもしろさも味わえました。

バスや観劇のマナーを事前に見ていた子どもたちは、しっかり約束を守って行動出来ていましたよ。

友達同士で声をかけ合ったりしてとても素敵でした！

お弁当は、旧中央公園で食べました。

お腹がいっぱいになると、みんな落ち葉集めに夢中！！

そのうち、落ち葉をかけあいっこして大盛り上がり！

走ってヘトヘトの保育者に、両手いっぱいに落ち葉を抱えて追いかけてくる元気いっぱいの子どもたちです。

帰りは園まで歩いて帰りました。

なが～い道のりでしたがしっかり歩いていく子どもたちに感心しました。

たくさん遊んで、たくさん歩いて、とっても疲れたけど楽しいことがいっぱいの１日でした♪

初めての保育参加がありました。参加していただきありがとうございました。

今まではビデオで保育園の様子をお伝えしていましたが、今回は子ども達の普段の園での様子を実際に見てもらうということで……

お母さんが来てとっても嬉しくなる子、お母さんから離れていつも通りの園での姿を見せられる子など、様々いました。

去年に比べ、お話を長いこと聞けるようになったり、友だちとたくさん会話をするようになったり、身の回りのことができるようになりました。

半日だけでしたが、お子様の成長が少しでも感じていただけたら嬉しく思います。

今日は

未就園児対象の「ひょうたんくらぶ」が

ありました。

内容は毎回違うのですが、

今回は

「離乳食を作ろう」でした。

給食の先生と一緒に離乳食を作って

試食したり、お子様に食べさせてもらったりしました。

日頃の離乳食の質問なども

給食先生や保育士に聞いたりしながら

和やかな雰囲気で行うことができました。

「おいし～」「やってみよう」などという

お母さん方の感想を聞くことができ

嬉しく思いました。

また

「中期ってもうこんな風なものを食べられるんですね」という

感想も聞かれ

家庭での離乳食作りのヒントになってもらえたかなと思います。

次回のひょうたんくらぶは

１１月１１日（水）「育児相談」です。

こちらは要予約となっておりますので、お電話して下さいね。

TEL　076-221-6611

育児相談と、名前は少し固いですが日頃、お父さん・お母さんが抱えている

「これってどうなのかな？」「うちの子のここがきになるな・・・」

という思いをお話しする中で少しでも気持ちがラクになってもらえたらいいなという場です。

育児相談て抵抗があるな～と思う方も気軽に参加して下さいね。

先日、園内研修がありました。

他園の先生方にも見て頂き

私たち職員も刺激になりました。

今回、講師の井上先生に

保育室や子どもたちの様子を見て頂き

具体的に指摘してもらうことで

子どもたちの活動する姿が変わったりと

学びの研修になりました。

↓　↓

０歳児クラスでは

体を動かして遊ぶ動スペース（左の畳のところ）と

手先を使ったおもちゃで遊ぶ静スペース（右のフローリングのところ）を

分けている棚の位置を変えるだけで

静スペースが広まり子ども一人ひとりのスペースが広がりました。

そして、今まで子ども同士の距離が近く見えずらかったおもちゃなども

子どもたちの目に入りやすくなりました。

おもちゃは変えていないのに

子どもたちの遊びが広まり分散したことに

職員も驚き

改めて環境設定の難しさとおもしろさを感じました。

０歳児だけではなく

各年齢でも改善した点や、

職員で考え直さなければいけない点などがあるので

これからも子どもたちの姿を観察し

一人ひとりが今何に興味を持っているのか把握し

より遊び込めるような環境を設定していきたいと思います。

そして、

普段近くにいるからこそ

気づいているようで気づかない子どもたちの成長を

気づかされた研修でした。

その子どもたちの成長に励まされながら

これからも

子どもたちの為に

職員一同がんばっていきたいと思います。

心配していた天気も、なんとか晴れて

みんなが楽しみにしていたいもほり遠足に行くことができました！

いもほり初挑戦のすみれさんは、畑を見て

「うわー！でっかーい！」「おいも見えた！」と大興奮でした。

さくらさん、ひまわりさんは経験したことがあるので

慣れた様子で黙々と掘っていましたよ。

すみれさんも、コツをつかんでどんどんさつまいもを見つけていました。

大きなさつまいもを見つけるたびに、嬉しそうに見せてくれましたよ。

なかなか畑に行ったり、思いきり土に触れる機会が少ないので

子どもたちも土の感触や芋のにおい、畑にいる虫など

いろんなことに興味を持ち、考えていましたよ。

何か発見した時のうれしそうな顔、驚いた顔がたくさん見られた遠足でした。

みんなでたくさん掘りましたよ！！

掘った芋は園でふかしておやつに食べました。

自分たちで掘った芋の味も普段とは違うでしょうね。

お家でも子どもたちのおみやげ話聞いてみてくださいね。

３日はさくら組さんひょうたん保育園での最後の運動会でした。

・子どもたちだけで堂々と進んだ入場行進

・ラジオ体操の見本

・はじめのことば

どれも不安な様子もなく堂々と取り組む姿にとてもうれしく思いました。

今年より競技などで使う道具の出し入れもさくらさんにお手伝いしてもらいました。

そうすることで、運動会をより自分たちで作り上げていくことができたかな　と思います。

運動会の中でも

パラバルーン、なわとび、リレーに特に気合が入ってましたね。

５日の朝の会で運動会の１番頑張ったこと、１番思い出に残っていることを発表しあいました。

ほとんどの子が「リレーを頑張りました！」と発表していました。

その中でも

「負けて悔しかったけど頑張って走ったのでたのしかったです」

という子もいました。

リレーに負けて悔しいという思いを経験しながらも

自分の力を出し切って一生懸命走ったのでこどもたちもとても堂々としていました。

・できないことを頑張って練習する

・ともだちを応援する

・チームで力を合わせる

など経験し心もぐ～んと成長したさくら組のみんなです。

３日の運動会では

たくさんの応援ありがとうございました。

お子様の頑張る姿や成長した姿を

見て頂けたのではないでしょうか？

私たち職員も

子どもたち一人ひとりの成長に感動しました。

保護者の方には色々と協力して頂きまして

ありがとうございました。

　食育の活動のひとつ、「牛乳をたくさん飲もう」と取り組んでいるひまわりぐみ。

毎日1.5リットルを飲むとシールがもらえ、60個ためるとご褒美として“楽しいこと”ができという活動です。

今回ご褒美の60個のシールがたまり、牛乳に関することをすることが一番いいなと思い、「紙すき」をすることにしました。

毎日子どもたちが飲んだ牛乳パックをため、その牛乳パックを使い紙すきをしましたよ。

まずはじめに、牛乳パックのプリント部分をはがし紙だけにします。

それから、細かくちぎります。

そしてミキサーにかけ、さらに細かくします。

ドロドロ状になったらすき枠で紙すきの開始です。

子どもたちは「難しい」「気持ちいい」「紙を作るのって大変」など、初めての経験に戸惑いながらも楽しんでいました。

私も子どもたちの楽しんでいる姿や喜んでいる姿など、いろいろな表情を見ることができ、

なかなかできない体験をさせてあげることができ良かったなとうれしく思いまいた。

仕上がった紙はお手紙の用紙として使いたいと思います。子どもたちからのお手紙が届く日をお楽しみに～★

また60個ためるんだと子ども意気込んでいました。